上海の日本人学校でも、4月から新年度が始まり、新たに上海に来られた子供達にとっては、見るもの聞くもの触れるもの全てが初体験で、戸惑いとともに好奇心が掻き立てられていると思います。
そこで、上海にはどの位の日本人の子供たちが滞在し、日本人学校に通学しているか、データを紹介していきます。
まず、上海日本人学校は、虹橋校と浦東校の2校があります。昭和62年設立の虹橋校は小学校1~6年の小学部があり、平成18年に設立の浦東校には、小学部、中学部と、世界にある日本人学校としては初の高等部が平成23年に設立されました。虹橋校は1167名、浦東校には、小学部670名、中学部466名、高等部120名と、両校合わせて2423名(2016年4月現在)の生徒が学ばれています。
その多くの子供たちが、進学などの為に帰国子女として、帰国後に中学・高校・大学へと進学していきます。海外にある日本人学校の中で、上海日本人学校の教育レベルは、高いといわれていますが、帰国後の教育対策と受験対策などを行なっている学習塾も当塾を始め多数の学習塾がありますので、上海の学習塾を検討中の方へ主な学習塾を紹介させていただきます。
ウィット個別指導塾(当塾)
駿台上海校
JOBA
上海アカデミー
NOW個別指導塾
東進スクール
飛翔インター
ウィング
など、主だった学習塾があり、大学受験にも対応した授業をされている学習塾については、いくつかになりますので、各校にお問い合わせください。